今日はM教会のESLで、韓国に帰国するクラスメイト、ヤンのプチ送別会がありシルビア先生がフルーツとお菓子、ジュースを買ってきてくださいました。
ヤンはムードメーカーで私がESLにすぐに馴染めたのも彼のおかげだと思ってるし、いろんな国の言葉を覚えようとする姿勢や、明るく人と接する人で、授業中や休憩時間に何度も助けられてきた。彼が居ないと今後のクラスの雰囲気がどうなるのか、少し心配でもある。だけど来週で今学期の授業は終わるし、来年私がどれだけESLにこれるかわからないので考えても仕方ないか。
ところで、送別会中にノーランが彼女が勉強した日本について、私に話してきた。以前も「日本人は着物を着るの?」と聞かれ「着るけど特別なときだけだよ。私ももう何年も着てないよ。」と答えた記憶がある。私の英語力の問題なのか、彼女の記憶力の問題なのか、今回も同じような会話が始まった。
出だしは「ラストサムライ」という映画を観たかどうか、ということからだった。ヤンが私に聞いてきたが私は観てなかった。するとノーランが「あの映画は私の国ではとても有名な映画だよ」と言ってきた。いや~な予感が・・・。その話をきっかけに、ノーランが「私は日本について勉強しているの」と言ってきた。予感的中!!!
ノーランが勉強した日本は「男性はちょんまげをして刀を持っている。そして皆着物を着ている。」とのこと。がっくり。。やっぱり。。なんて答えて良いのかわからず「それは100年以上も前の話で、今はみんな洋服を着ているよ。」と答えた。しかし彼女は目を見開いたものの納得いっていない様子。それを聞いていたヤンが笑いながら「日本の東京はNYみたいな感じだよ。」と言ってくれた。私はNYに行ったことがなく憧れ的なイメージを抱いているので『おいおい、それは良くいいすぎじゃないの??』って心で思っていた。ノーランは無反応。ESLの帰りにいつもノーランと少し立ち話するのに、彼女は「私がTVで観る日本はいつもみんな着物を着ていた。」と言って悲しげに帰って行った(気がする)。
こんなにも日本製品がアメリカにあるのに、それらの精密機械をちょんまげ姿で作っていると言うのだろうか。。そんな想像ってできるのだろうか・・・。今住んでいる地域では日本車が5割以上走っているように思える。車だけ見ていると日本に居るような錯覚さえすることもあるのに(っておおげさかしら・・)。
ふと思ったのは彼女がホンダ、日産、トヨタ、スズキなどの自動車を見て「日本のメーカー」という知識がないのかもしれない。wal-martのチラシにも日本製品があふれていても、これが日本のメーカーだとは知らないのだろう。
旦那にこの話をしたら、ノーランがかわいそうだと言っていた。「そうだよ、うちの旦那さんはちょんまげを落として、刀を置き、着物から洋服に着替えて飛行機に乗ってアメリカに来たんだよ。」と言ってあげれば良かったんだと言ってきた。なんておちょくり!!
でももし自分の国が提供している情報が間違っているとよその国の人から指摘されたら。正直なところショックではないだろうか。彼女はショックを受けていたんだと思う。国際交流ってなかなか難しいなと思った。
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